最近、プライベートで電話を使うことがあまりない。
仕事ではまだまだ使っていますが、家の固定電話は本当に時々鳴るだけだし(ほとんどがセールス)自分の携帯電話も一週間に1回鳴るかどうか。もう解約してもいいんじゃないかと思うくらいですが、万が一の時の連絡手段にやはり必要かなと思って残しています。
振り返ってみると、私の生れた家には電話はありませんでした。
電話が我が家にやってきたのは私が小学生になったころ。
(田舎だったからかな?)周りもそんな感じだったような気がします。
そして、18歳で家を出て、大学時代は3年間電話ナシの生活でした。
意外とそれで済んでいたあのころ。
生活は今より相当シンプルだったと思われます。
大学4年になった時、就職活動に電話が必要ということで、大枚はたいて電話を引きました。
7万円以上したと記憶。
それからの年月は、ずっと電話とともにありました。1998年ごろに携帯電話を持ちましたが、電話代が高いからしばらくは固定電話に比重がありました。
電子メールの時代になって、家の固定電話が鳴らなくなりました。
そしてついには、スマホの時代になり携帯電話も鳴らなくなってしまいました。
こうして眺めてみると、めまぐるしい変化ですね。
電話の一生を見るような。
電話という道具は、そのうちすたれていってしまうのかもしれません。
電話の君臨した時代というのも案外短かいのかもしれません。
実は電話は苦手です。
相手が何をしているかわからないのに、いきなりベルを鳴らすというのが申し訳なくて。
さらに、かかってくる電話もベルが鳴るときに「ドキン」として苦手です。
何をしていても、やっぱり電話を最優先してとりますけど。
なんか、いつまでたっても慣れません。
仕事でもそう感じてしまうので、自分のデスクには電話を置いてない。(お局権限ですw)
それもあって、電子メールの普及以前は、よく手紙を書いていました。
子どもの頃、知らない人と文通してたし。
学生時代は実家や離れた友人たちに手紙を書くしかなかったし。
大人になってからも、友人たちによく絵ハガキを送っていました。
絵葉書と切手は常に携帯して、仕事の空き時間なんかにさらさら書いて送ってました。
90年代までは。
かなり筆まめなタイプだったと思います。
手紙は届くのがいつであろうと、読むのは相手の好きな時間でいいわけで、どんなに送っても負担にならないだろうというのが気楽でした。
でも、それも、インターネットの普及でやらなくなりました。
人とのコミュニケーションの方法がどんどん変わっていきます。
メール、ML、掲示板、ミクシィ、FB、ツイッター、ブログ、LINE、メッセンジャー・・・
方法は変わっても、結構筆まめなのは変わらないかな。
電話があまり好きではなかったから、手紙っぽいこちらの媒体が主流になってきてほっとしているところです。
これからどう変化していくのでしょうね?
私の電話の思い出
私の田舎の家では、私が中学生になるくらいまで電話が無く、有線でした。今でも番号覚えています。817番でした。17番、17番と交換台の女性が電話番号を呼び出しするのです。他人の話もスピーカーの近くに耳をつけると聞こうと思えば聞こえてました。
その後普通の電話を引き、私が大学に行ったあと有線電話は自宅から無くなりました。
浪人、大学の1年までは下宿の電話で呼び出しでした。2年からクラブ活動のため下宿に電話引きました。確かに電話を引くのは当時高かったですね。留守番機も付け、黒電話ではなくベージュ色の電話機でした。電話があるので私の下宿は体育会の主務の仲間達のたまり場になりました。
この電話は卒業後もお世話になりました。多分今の大阪の自宅の電話も大学時代契約した電話の権利のはずです。
会社に入ってから仕事で電話をしょっちゅうするので取引先の電話番号は指が覚えてしまいました。ジーコジーコと回す電話機です。若い時の記憶とは恐ろしいもので今でも何件かはすらすら言えます。
その後会社で90年代半ば頃から携帯が渡され、電話機で電話することもなくなりました。今の部署の電話番号は名刺を見ないと分からない状態です。その電話番号で掛かってくることは年に1度あるかないかです。仕事は全て携帯、PCメール、携帯メールになりました。
会社の事務所の電話機は将来無くなるでしょうね。会社携帯は個人内線電話もついていて、社外にいても内線電話で仕事の指示が飛んできます。
自宅の電話はファックス付きから普通の電話機になり、着信専用になってます。
会社携帯はまだスマホではありませんが、個人電話はスマホに変わり、家族や友人との連絡はラインに変わりました。
ますます人は人と直接話すことが少なくなるのでしょうか。
若い人は話すことが苦手と言うのと関係あるのですかね。
電話が家電製品となって使い方や人との接し方が劇的に変わった気がします。
長々と取り留めのないこと書いてしまいました。海外旅行から戻られて体調不調とのこと。ご自愛ください。
私の電話の思い出
私の田舎の家では、私が中学生になるくらいまで電話が無く、有線でした。今でも番号覚えています。817番でした。17番、17番と交換台の女性が電話番号を呼び出しするのです。他人の話もスピーカーの近くに耳をつけると聞こうと思えば聞こえてました。
その後普通の電話を引き、私が大学に行ったあと有線電話は自宅から無くなりました。
浪人、大学の1年までは下宿の電話で呼び出しでした。2年からクラブ活動のため下宿に電話引きました。確かに電話を引くのは当時高かったですね。留守番機も付け、黒電話ではなくベージュ色の電話機でした。電話があるので私の下宿は体育会の主務の仲間達のたまり場になりました。
この電話は卒業後もお世話になりました。多分今の大阪の自宅の電話も大学時代契約した電話の権利のはずです。
会社に入ってから仕事で電話をしょっちゅうするので取引先の電話番号は指が覚えてしまいました。ジーコジーコと回す電話機です。若い時の記憶とは恐ろしいもので今でも何件かはすらすら言えます。
その後会社で90年代半ば頃から携帯が渡され、電話機で電話することもなくなりました。今の部署の電話番号は名刺を見ないと分からない状態です。その電話番号で掛かってくることは年に1度あるかないかです。仕事は全て携帯、PCメール、携帯メールになりました。
会社の事務所の電話機は将来無くなるでしょうね。会社携帯は個人内線電話もついていて、社外にいても内線電話で仕事の指示が飛んできます。
自宅の電話はファックス付きから普通の電話機になり、着信専用になってます。
会社携帯はまだスマホではありませんが、個人電話はスマホに変わり、家族や友人との連絡はラインに変わりました。
ますます人は人と直接話すことが少なくなるのでしょうか。
若い人は話すことが苦手と言うのと関係あるのですかね。
電話が家電製品となって使い方や人との接し方が劇的に変わった気がします。
長々と取り留めのないこと書いてしまいました。海外旅行から戻られて体調不調とのこと。ご自愛ください。
一年前の記事にコメントありがとうございます
ハロハロさん
おかげさまで体調は回復しました。
1年前のこんな地味な記事にコメントありがとうございます。やはり電話にいろんな思い出がありますね。私の家の電話も学生時代に引いた回線でした。が、数年前にひかり電話に変更になって、その電話回線はNTTに休眠しています。いまや価値ゼロです。
「若い人は電話が苦手」と言いますね。私も「若い人」なので電話は苦手です(笑)。電話に抵抗があるのはやっぱり「人の時間を盗んでいる」感覚があるからですね。メールなら、読んで理解するのに1分と掛らない用件で、電話をかけられ10分くらい話されたりします。正直なところ面倒です。
私の取引先の自営業者さんで「電話NG」というところがありました。ホームページになぜ電話がだめかとうとうと語ってありました。100%共感し、私の仕事もそうできたらどんなに楽だろうかと思ったりします。今のところ全く無理ですが。
ハロハロさんのところは、私の職場より、IT化が進んでいらっしゃるようですね。いいなぁ。
一年前の記事にコメントありがとうございます
ハロハロさん
おかげさまで体調は回復しました。
1年前のこんな地味な記事にコメントありがとうございます。やはり電話にいろんな思い出がありますね。私の家の電話も学生時代に引いた回線でした。が、数年前にひかり電話に変更になって、その電話回線はNTTに休眠しています。いまや価値ゼロです。
「若い人は電話が苦手」と言いますね。私も「若い人」なので電話は苦手です(笑)。電話に抵抗があるのはやっぱり「人の時間を盗んでいる」感覚があるからですね。メールなら、読んで理解するのに1分と掛らない用件で、電話をかけられ10分くらい話されたりします。正直なところ面倒です。
私の取引先の自営業者さんで「電話NG」というところがありました。ホームページになぜ電話がだめかとうとうと語ってありました。100%共感し、私の仕事もそうできたらどんなに楽だろうかと思ったりします。今のところ全く無理ですが。
ハロハロさんのところは、私の職場より、IT化が進んでいらっしゃるようですね。いいなぁ。
世の中の進化
元気になられたのこと、何よりです。
私も年末インフルエンザに10年以上ぶりにかかり、会社1週間堂々と休みました。
個人携帯がスマホになって、便利なことは世界中のニュースが簡単に見られることです。深夜でもテレビや新聞より早くいろいろなことを知ることができるようになったのはすごいと思います。くだらない会議の時もちょくちょく見ています。
手の中の小さなもので世界中と繋がっていると思うと凄い時代だなと感心します。
思えば、これまで暇な時はテレビを見ていたのが、今はスマホを触っているのです。
最近の私の楽しみは、この日誌のあちこち見て、思うことがあればコメントを書くことです。たまに他の人が書いてあるコメントで、その人のブログに飛べる機能がついていれば見に行ってます。
世の中の進化
元気になられたのこと、何よりです。
私も年末インフルエンザに10年以上ぶりにかかり、会社1週間堂々と休みました。
個人携帯がスマホになって、便利なことは世界中のニュースが簡単に見られることです。深夜でもテレビや新聞より早くいろいろなことを知ることができるようになったのはすごいと思います。くだらない会議の時もちょくちょく見ています。
手の中の小さなもので世界中と繋がっていると思うと凄い時代だなと感心します。
思えば、これまで暇な時はテレビを見ていたのが、今はスマホを触っているのです。
最近の私の楽しみは、この日誌のあちこち見て、思うことがあればコメントを書くことです。たまに他の人が書いてあるコメントで、その人のブログに飛べる機能がついていれば見に行ってます。
世の中様変わり
ハロハロさん、おっしゃる通り、テレビの代わりに小さな手元の端末で世界のニュースを知る時代になりましたね。すごいことです。
私のブログ読んでくださっているとのこと、恐れ入ります。文章の書き方が唐突であまり親切ではない記事が多いかもしれませんが、お気軽にコメントを頂ければ嬉しいです。
インフルエンザは大変でしたね。
会社を1週間休むとはいろいろ影響がおありでしたでしょう。
世の中様変わり
ハロハロさん、おっしゃる通り、テレビの代わりに小さな手元の端末で世界のニュースを知る時代になりましたね。すごいことです。
私のブログ読んでくださっているとのこと、恐れ入ります。文章の書き方が唐突であまり親切ではない記事が多いかもしれませんが、お気軽にコメントを頂ければ嬉しいです。
インフルエンザは大変でしたね。
会社を1週間休むとはいろいろ影響がおありでしたでしょう。