83年の映画 ライトスタッフを見た。
見たことがある、と思っていた。
そして、すごく面白かった。と思っていた。
実際に見たら、全然見たことのあるシーンが出てこない。
半分くらい見て、見たことない映画だと気がついた。
最後まで見て、真相に気がついた。
この映画を見たのは私ではなく、クラスメートの男の子だった。
彼が、「すごくいい映画!」と褒め称えて、映画を熱く語るものだから。
見たような気分になってしまったらしい。
その彼は映画すきが高じてそのまま映画の世界へ入ったらしいけど、元気かな?
で、映画の感想ですが、何よりサム・シェパードがカッコイイ。
エドハリスもステキ。
エドハリスは、この経験を経てアポロ13では管制室のボスになるんだなぁ。。。
などと馬鹿な想像して楽しんだり。
この映画、全然CGとかナシだそうで、それを聞くとますますすごい。
ドキュメンタリータッチで、出てくるものが大きな砂漠と、青い空と、海。
そして宇宙。っていうのも見ていて気分が良くなる。
面白かったです。
2日間連続で見ちゃった。
長い映画ですが、面白い。
で、今日は1日、登場人物の経歴やらアメリカの宇宙計画やら、ネットサーフィンで読み漁ってしまいました。
サム・シェパード
はじめて見たのは、「赤ちゃんはトップレディーがお好き」。
そして「マグノリアの花たち」
最近見たのは「ペリカン文書」って言ってももう数年前ですね。
いつ見てもカッコイイ。
脚本家でもあるそうで、なんかそんな才能溢れてるところもステキ。
「ライトスタッフ」を見ながら、ずっと「誰かに似てる」と感じてる。
日本人にこんな人いませんでしたっけ?
誰かを思い出すんだけど、
誰か分からない。
う~もどかしい。
痩せていて手足が長い感じ・・・。
もしかしてピート・テオかな?
ん?
随分違うが・・・